序段 つれづれなるままに、宝塚
みなさまこんにちは。
はじめまして、ふけんこう法師です。
今年に入ってから目にも止まらぬ急スピードで宝塚沼に転落しました。
つい先日のことでございます。
先にいろいろ説明しておきましょう。
名前であるふけんこう、漢字で書くと「不兼好」もしくは「不健康」ですね。
わたくしはホンモノの兼好法師ではありませんので「不」がついてしまいます。
もう一つの「不健康」に関してですが、かの大辞林によりますと
健康でないこと。体に害のあること。また、そのさま。
生活態度や考え方がかたよっていて普通でないさまにもいう。
だそうです。
通年末端冷え性で低血圧、常時なぜか貧血気味で献血をお断りされたことしかない…という人生でまぁ不健康なんですが、主に二行目の意味が最も自分に当てはまるような気がするな~といった感じです。
法師を名乗っておりますが(今のところは)出家致しておりません。
得の高い人間のヅカ話を期待されてこのブログに迷い込まれた方がもしもいらっしゃいましたら、ご期待に添えず大変心苦しい限りでございます…。
ここはインターネッツ無法地帯…
皆様そこらじゅうで自らのことを 神 だのなんだのと自由に名乗っておられます。
しかし、現段階ではただの一般ピーポーですが今後の人生次第では出家チャンスも、もしかして無きにしもあらず…なワケでして、可能性が一切ないわけではないのです。
神になるのはなかなか大変そうですが、法師にはその気になればなれる!!ここ重要ですね。
そう考えるとむしろそこに至るまでの道のりを応援したいくらいの生暖かいお気持ちで、ぜひふけんこう法師(仮)のこれからを見守って頂けますと幸いでございます。
ブログタイトルの よや、よや。 に関しましては、吉田兼好氏の徒然草に『猫また』というお話があるんですね。
化け猫が出てきてビックリ!!でも実はただの犬だったわ!!って内容のお話なんですけど、
その中で「助けよや、猫また、よや、よや。」というセリフがありまして。
現代誤訳に直すと「助けて!猫まただ、わぁ~わぁ~!」みたいな。
「わぁわぁ」を意味する古文が「よや、よや」ってなんやねん…
やんごとなきかよ……めっちゃかわいいやんけ…
と思って学習当時この部分だけ大変ウケまして、授業中にもかかわらず一人で笑いすぎて過呼吸になりかけたという過去があり、それ以来ずっと一途にこの一文が好きだったんですね。
別に古典文学を詳しく勉強していたとかそういう高尚なやつでは一切ございません。
「よやよや」がただただ個人的なツボで面白かったのを数十年もなぜか引きずってタイトルにしちゃったという本っ当にどーでもいい理由です。
現在わたくしも過去の映像観たり画像見たりで一人でわあわあ言いながら宝塚と距離を詰めるべくジリジリよやよや奮闘しておりますので、こちらのタイトルと致しました。
ここまでどうでもいい事をグダグダよやよや書きましたけど、 名前長いんで、ふーたんでもポチでもなんでもてきとーにお呼びください。
絶賛タカラヅカ初心者講習中ですので、皆様どうぞご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します♡